,ウインブルドン2006
ご覧になっていますか?
この時期、本当に寝不足になります。
去年もフェデラーの優勝をこのブログで書いたのですが、あれからもう1年が経っているとは、驚きです。ついこの間のことのような・・・・。
今年は何と言ってもアガシが最後のウインブルドンということで、注目度も高かったですね。
でも若きナダレに負けてしまいました。アガシがプロ選手になった年に生まれたナダレ。まさに世代交代を痛感させられました。
数々の名シーンを作ってきたアガシですが、ウインブルドンとしては実に異例な、決勝戦以外でコート内でインタビューをするという凄いシーンを最後に見せてくれました。目を赤くして答えるアガシの姿に胸がジーンとして、思わずもらい泣きしそうでした。
いまやアガシ夫人となった女王グラフの姿も見えました。子供から贈られたという「ダディが一番」と書かれたネックレスを首につけ、いいパパぶりを発揮しているアガシも、かってはナダレのように長髪で頭に巻いたバンダナがトレードマークでした。女優ブルック・シールズとの離婚を経て、グラフとの結婚生活はとても安定していて、夫婦二人三脚でいいプレーを見せてくれました。
去年、二人でペアに出場すると言っていましたが、まだ実現していません。勝ち負けはともかく、アガシとグラフのゴールデンカップルのペアを見たいと思うのは私だけではないですよね。是非、その日が来るのを楽しみに願って止みません。
これからもアガシのプレーは永遠に語り継がれることでしょう。
アガシはまだ出場予定の試合が残っていますので、最後の最後まで目が離せません。
素晴らしきプレーヤーに心から拍手を贈ります!