すっかりご無沙汰してしまいました | 徒然なるままに~ブライダルのあれこれ

すっかりご無沙汰してしまいました

yabuki 本当にすっかりご無沙汰してしまいました。

この2週間はあっという間に終わってしまいました。

新しい出会い、仕事の話など多々ありました。

天台宗、比叡山の1200年の法燈が2年かけて全国行脚をされていますが、6月は信越教区の長野善光寺に安置され、今月より東海教区へと移されました。その引継ぎのためにいらした善光寺の方々とも久しぶりにお目にかかりました。

そのもようは、以前にもご紹介した善光寺の最勝院副住職の『副住職日記』で紹介されています。http://www.saisyoin.jp/diary_huku/index.html



先週は伊勢神宮に行ってきました。

数年ぶりに行きましたが、シンセサイザーの演奏家「矢吹柴帆さん」と歌手の「矢中鷹光さん」の奉納演奏を聞きに行ってきました。

お二人は三重県の熊野に『天女座』として拠点を置き、活動されている音楽家のご夫婦です。伊勢神宮での奉納演奏は2000年より毎年続けていらっしゃいます。NHK BSのドキュメンタリーでも紹介されたり、NHKの番組には数多く音楽出演されたり、『美の回廊を行く』『日本美再発見』などの音楽を担当されていたので、ご存知の方や熱心なファンの方も多いことでしょう。


今回演奏された曲は、11月に発売のCDに収録される、岐阜県高山市出身の中村久子氏の生涯をテーマにしたものです。中村久子さんは、生まれつき手足に障害があり、ヘレン・ケラーが来日した際に「私より偉大な人」と言う言葉を送られた方です。その中村さんが見世物小屋で見世物となっていたシーンを今回は演奏されました。本やTVでも見たり読んだりして知っているだけに、ややコミカルな表現の音楽も旨にジーンと来ました。

その他、その場でお題を頂いての即興演奏では「ありがとう」の演奏を聴いて涙が止まらない方もいました。私も大好物の「赤福もち」をリクエストしましたが、五十鈴川の流れを思わせるきれいで美味しそうな曲になりました。

ご主人の矢中さんは、4オクターブもあるという声域で、個性的な歌を歌われます。リラという手作りの世界にひとつしかない楽器も魅力的でした。

お二人の演奏は、ブライダルにもパーティーにもピッタリで、ぜひお願いしたいと思っています。

新郎新婦とその場列席した方々だけが聞くことのできるオリジナル演奏。即興演奏もぜひお勧めしたいです。


以前に披露宴で津軽三味線の演奏をしましたが、とても好評で、列席者の方のご依頼で、先月はパーティーでも演奏をしました。その列席者の方々からも「また演奏をお願いしたい」とのお声を頂いております。

素晴らしい演奏家の方々がいらっしゃいますので、ご希望の方は、お気軽にお問合せください。

celeb@rio.odn.ne.jp


また、現在いろいろな企画に携っており、今日も新しいブライダルの企画のお話を伺いました。

何と、3年前にこういうものを作ったらと考えていたことを、まさに現実にしようとされている方がいらっしゃいました。素晴らしいことですし、皆さんにも喜んでいただけることと確信しております。

いつかお話できる時が来るまでお待ちくださいね。

どんどん新しいことにも挑戦して、より多くの方に喜んでいただき、また社会貢献ができることを願っております。