ブライダル学科の講義② | 徒然なるままに~ブライダルのあれこれ

ブライダル学科の講義②

メモブライダル学科の講義も3分の2が終わり、あと5週を残すのみとなりました。
今回担当している講義は「ブライダルカウンター業務」ですが、接客のイロハからやっているので、とても半期では無理です。途中で講義計画を大幅に修正しました。ガーン
実際にブライダルの現場で、新入社員に教えるのとはわけが違います。
新入社員は、毎日朝から一日中教育ができるわけで、電話応対一つにしても毎日何十本と取り、経験を積み重ねて行くことができます。
「まだ慣れない」「自信がない」当たり前です!授業でやっただけではとても無理なことは分かっています。
どんな勉強でもそうですが、学校や先生は基本を教えてくれます。でもそれは入口であって、あとはいかに自分が吸収したり、取り入れたり、身につけていくかです。復習や何度も繰り返し覚えたり、練習したりして身に付けていくのです。たった1回の授業で身に付くようなものなら、誰も苦労しません。
それでも毎回しっかりやっている人とそうでない人との差は歴然としてきます。これからもっと差が開いていくことでしょう。実力社会ですからそれは仕方のないことです。しょぼん
あと5週でどこまでやり切れるのか、不安ではありますが、なんとか基本業務だけでもやり終えたいと思います。
今週はアメリカから来ている大学生たちのために琴の演奏を手配しました。といってもボランティアです。毎回、私が演奏会の司会を務めている、琴の先生方にお願いしました。快く引き受けてくださり、琴と十七弦、三弦の演奏を5曲ほどご披露していただき、実際にお琴に触れたり爪弾いたりしていただきました。留学生たちはとても喜んでくれ、時間が来ても名残惜しそうにもっとやりたい、習いたいという学生もいました。カメラ喜んでいただけて、演奏していただいた先生方も、色々お骨折りいただいた教務課の方々、そして私も本当に嬉しく、やった甲斐がありました。ニコニコ