入学式 | 徒然なるままに~ブライダルのあれこれ

入学式

ineeseu  今週はあちこちで入学式がありました。

今日は友人の子供が中学校に入学。生まれた時から知っているだけに、感慨もひとしお。


私も講師を務めている専門学校で火曜日に入学式がありました。

人数が多いだけに、学校内ではなく、市内の厚生年金会館のホールで行われました。 外国語専門学校もあるので、式は日本語と英語の二ヶ国語で進行されます。式辞の他に、先生と在校生からの激励メッセージもありました。5つの学校それぞれから個性豊かな学校の特色を生かした紹介やメッセージが次々と登場。

外国語専門学校からは国際色豊かな民族衣装を身にまとい、言葉も日本語、英語、中国語、韓国語と4ヶ国語でのメッセージです。各国からの学生が日本語で話し、ハロウィーンパーティーなどの楽しい様子が紹介されました。

コンピュータ専門学校では、身近なコンピュータの代表である携帯電話を使ったり、CGを使っての独特の紹介。

デザイン専門学校の面々は色の3原色について説明しながらうまく新入生の気持ちを表現していました。

我がホテル・サービス校もスライドを使い、国内外での研修、発表会などの様子を見せてくれました。

スポーツ科学専門学校はダンスパフォーマンスで楽しませてくれました。 最後にカレッジソングを演奏して皆で歌い、終了です。

なかなか見ごたえのある楽しい入学式でした。挨拶ばかりの式では、印象も薄いですよね。友人の子供の幼稚園では園長さんが側転したとか。すごいですよね。それくらいすると、ツカミはOKでしょう。


それにしても、「服装は自由」と入学式の案内には書いてはあるものの、Gパンや普段着で来ている学生もチラホラ。自由と言うのは難しいものです。

丁度レストランウエディングの始まった頃、まだ慣れていないゲストの中にはTシャツにGパンだったり、サンダル履きで来ていたかたもありました。新郎新婦はウエディングドレスにタキシード、ご両親や親族は留袖に礼服でしたので、そのご友人はとても目立ち、肩身の狭い思いをしていらしたようです。中には、普段の食事でもネクタイ着用、Gパンお断りというレストランに普段着で来たため、新郎の2次会用のスーツを借りて着ていた友人もいました。TPOに合わせたドレスコードが日本人には徹底されていない良い例です。


これから始まる新しい学校や生活は、楽しみでもあり、ちょっぴり不安でもあります。 どうか、1日でも早く慣れて、思いっきり勉強にスポーツに友情に、充実した生活を送ってほしいものです。

とはいえ、先生も新しい生徒を迎え、新しい授業をするのに、ちょっぴり緊張しているんですよ