徒然なるままに~ブライダルのあれこれ

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本当にご無沙汰しております

7月以降、急に慌ただしくなり、ご無沙汰しています。申し訳ありません。
この夏は体調も崩し、寝込むことも多々ありました。体力的にも精神的にも辛い夏でした。ようやく涼しくなったものの、夏風邪がなかなか治らず、常に咳をしています。周りからは気管支炎じゃないかとか結核じゃないかとか言われていますが、医者にも行っています。結核と言うのは、岡崎が舞台のNHK「きらり」の桜子の影響です。でも桜子は絵の展覧会を見に外出していたが、いいのでしょうか?マスクもしないで。当時は隔離されていなかったのでしょうか?結核のために子供には一度も会えなかったのに、家族はマスクもしないで病室を出入りしていた。疑問に感じたのは私だけですか?
夏から色々と新しい仕事に取り掛かっています。明日オープンのレストランのスタッフ教育に行っています。昨日はレセプションでした。色々課題はありますが、みな頭真っ白に(白髪ではない)なりながらも頑張って、大きなミスはありませんでした。明日はオープンで、ブライダルが入っています。夕方からの公演MCのため、私は最後まで見届けることができませんが、無事お客様に喜んで頂けますように!

信州善光寺

zennkouji 行って参りました。善光寺さん。高校の修学旅行以来です。

今回は仕事のお話で、事務局にお邪魔させていただきました。


到着してから、まず「丸清」さんでお蕎麦とカレーライスが盛り合わせになった素晴らしくお得なメニューを頂きました。どちらも美味しかったです。

ご一緒していただいた最勝院の秀寛さまのご案内です。秀寛さんはあいのこ(カツカレー)の大盛の目玉焼き付という、見た途端にお腹が一杯になりそうなものを、しっかりと平らげていらっしゃいました。脱帽!!


その後、ご覧の善光寺の事務局に。お時間をいただき、お仕事の話をさせていただきました。皆様、本当にいい方で、これまで以上に益々善光寺ファンになりました

善光寺内も詳しくご案内いただき、とても勉強になりました。秀寛さんの『副住職日記でお馴染みの話以外に、新しい情報やご説明もいただき、敬虔な仏教徒でないかたでもお寺に親しみがわき、興味も持てると思います。

残念だったのは、以前にこのブログで紹介した「まんが ぜんこうじさん」があまり人気がなさそうに置かれていたことです。

とても面白くてためになるマンガです。是非、善光寺に行かれた方は一冊と言わず、何冊でもお買い求めの上、親戚隣近所にお配りください。隠れたベストセラーになること間違いなし!です『ベストセラーは善光寺より生まれる』です!


これまで11回もの火災に遭ってきた善光寺の本堂ですが、現在の本堂は十二代目。

現在修復中の三門もあと1年くらいで(?)完成予定。(ナント!鳩の糞6トンで傾いていたとか!)三門の屋根に使われる木には、願い事や名前が書けるんですよ!三門入ってすぐ左側に受付があります。これから何百年も自分の名前が刻まれた屋根板が善光寺に残るなんて、ドラマチックでありませんか!!


帰りには、仲見世のながとやさんでかき氷を頂きました。宇治ミルクを食べましたが、昔ながらの氷かき機で削る氷がきめ細かくて最高!でした。


さあ!これであなたも善光寺に行きたくなったでしょう?

みんなで行こう善光寺。牛に引かれて善光寺。さあ!善光寺行こう!!



詳しい情報はこちら

信州 善光寺 永代宿院 最勝院  http://www.saisyoin.jp
副住職日記  http://www.saisyoin.jp/diary_huku/index.html

善光寺周辺路地裏ガイド http://www.e-obuse.com/zenkojirojiura/

『プチ紳士を探せ!』

先日、山ちゃん会では初めてお会いした方、初めて知った情報もあり、短い時間ではありましたが、とても有意義な時間でした。

熊本の阿蘇から来られていたかたからは、「阿蘇 福の神」というものがあることを教えていただきました。

地中から発掘された350~400年前のものと推定されるお地蔵様です。俵の上に鎮座され、「富くじ」を数えるお姿から、宝くじに当たると評判が評判を呼び、静かなブームとなっているそうです。

阿蘇には旅行で行ったことがありますが、これは知りませんでした。今度訪れる機会があれば是非拝見しお参りさせていただきたいです。


そして、今回、中日新聞※や名古屋タイムズにコラムを書いていらっしゃる、志賀内さんとおっしゃるかたにお目にかかりました。

名古屋タイムズで反応してしまったのですが、子供の頃は中区丸の内1丁目に住んでおり、名古屋タイムズのすぐ近くでした。中日新聞は、もちろん物心ついたときから読んでいます。

夏休みにはタモと虫かごを持ってバッタやトンボ、ヤゴ取りに名古屋城のお堀端に行っていました。その行き返りに中日新聞の1階ロビーにあったウォータークーラーで冷たい水を飲むのが恒例でした。当時は、まだ冷房も一般家庭にはなく、ペットボトルなんてものもありませんでしたから、水筒を持っていくか、会社にあるウォータークーラーの水を飲ませてもらうのが、子供にとってはとても贅沢な喜びでした。

ちなみに、当時通っていた御園小学校への通学路にある会社には、ウォータークーラーのところに粉末のオレンジジュースが置いてあり、分団※の皆は持っている給食用のコップに入れてジュースを作って飲んでいました。今思えば、仕事中にドヤドヤと小学生の集団が入ってきてジュースを飲んでいくことを許してくれていた会社も凄いですよね。地元の子供たちとはいえ、今なら考えられません。



そんなことはどうでもいいのですが、この志賀内さんが、『プチ紳士を探せ!』という運動をしていらっしゃputi います。

『プチ紳士』とは本当に小さなことでも見返りを期待せず行い、人を気持ちよくさせたり喜ばせたりすることのできる人です。例えば、「エレベーターで下りる時、後の人のために“閉”のボタンをさりげなく押しておりる」とか。大人に限らず、子供でも「給食の時、友だちがミートボールを落とした時、ティッシュで拾ってあげ、残りのティッシュを使いなよとあげた」等、本当に小さな善意なんです。こうした善意の行動を知ったり、自分も行うことで、その輪を広げていこう、思いやりでいっぱいの世の中をつくろうという運動です。

早速、私もサポーターズクラブに入らせていただき、その輪を広げていこうと思っています。

ブライダルでは、お客様への接客態度やサービスが非常に重要されます。それは、お客様に対してだけではなく、普段から「当たり前のことが当たり前にできる」ことが必要です。前出のようなこともそうですし、さりげない心配り、細やかな気配りが大切です。そういうことも授業の中で伝えていかなくてはなりません。ご結婚式では、新郎新婦だけでなく、そこに集う皆様が笑顔で幸せそうな表情にあふれています。『笑顔や幸せは伝染する』とよく言っています。本当にその通りです。お客様からたくさんの幸せや喜びを分けていただき、こうして長くブライダルの仕事が続けてこられました。

学生たちにはもちろん、研修やレッスンでお会いする企業のかたがたにも、今後お伝えしていこうと思います。

詳しくはこちらのHPをご覧ください。 http://www.giveandgive.com/index.htm

志賀内さんのコラムは、昨日の中日新聞朝刊、県内版のページに「ほろほろ通信」として掲載されていました。愛知県のかたはお読みください。とてもいい話が紹介されていますよ。


【解説】

中日新聞・・・名古屋で最も読まれている新聞。折り込み広告が多く、主婦はこれを見て献立を決めたり買うものを決める。価格を比較して買うところを決める等、なくてはならない毎日の必需品。私の教えていた中学校で新聞を使った授業をしたとき、   99%が中日新聞を持ってきていました。ちなみに名古屋人は朝刊のみで、夕刊はあまり取らない。理由は、ニュースはテレビで分かるし、次の日の朝刊を読めば事足りる。夕刊は広告が多い。もったいない等‥。

分団・・・同じ地域の小学生が集団で登下校する際のグループのこと。分団と呼ぶのは、全国的なことだと信じていましたが、どうも違うということを最近知りました。

世界の山ちゃんシリーズ

yama 先日の朝、バス停の手前で自転車で転倒。バス停に並んでいた人たち、集団(分団)登校の小学生たちからも同情の目で見られ、穴があったら入りたかったし、声を上げて泣きたい気分でした。擦り傷ですが、範囲が広くてひどいので両足の膝は悲惨な目になっています。皮膚がえぐれており、ガーゼが傷口にくっついて取れず、足は腫れ、ジンジンと痛くてたまりません。仕事にも集中しきれていません。

いい治療方法をご存知の方は教えてください。


さて、先日、山ちゃんでの飲み会に参加しました。『世界の山ちゃん』店舗の中では、ちょっと雰囲気が違う、やや高級店の『うまいもんや 山』です。

山ちゃん始め、男性7名、女性は私のみという顔ぶれ。山ちゃんや学生時代からの付き合いのある人、何度かお目にかかっているかた、初めてのかたなど・・・・。熊本の阿蘇から来られていた山ちゃんのお友だちは、何と10年ぶりの再会でした。以前に、山ちゃんが調理場に入っているお店の手伝いをしていた時に、一緒に仕事していたかたでした。当時のその店のメンバーは、山ちゃん入れて4名も今回集まっていました。懐かしかったです。


さて、6月に発売された『世界の山ちゃん 伝説』という本は、全国の書店や山ちゃん各店でも販売されています。もう読んでいただいたかたも多いことでしょう。

4坪の小さく汚い店(ごめんなさい!)で一人で始めた『焼き鳥やまちゃん』。手が足りないので、私たちお客さんが皆自分でビールを出し、「○本飲んだからね」と自己申告制、料理もお客さんが運んでいたという、あの店から25年。いまや全国に店舗展開、ファンも増殖中です。

その山ちゃんのサクセスストーリーであり、誠実でユニークな人柄やサポートしてくれてる人たちのことも良くわかる本になっています。ブラザートムさんやみうらじゅんさん等のインタビューやメッセージも書かれています。

これから事業を始めたいと思っているかた、夢を持っている方、そして山ちゃんの手羽先が好きな方は、是非是非お読みください!!


既に発売され、山ちゃん全店で配られていた『世界の山ちゃん』シリーズのラムネとキャラメル。企画協力として、弊社の名前がパッケージにも入っています。『世界の山ちゃん』HPの通販でお買い求めいただけます。

そして今回、『世界の山ちゃん 手羽先風キャラメル』が発売になります。味は手羽先のあのスパイシーな味で、甘くありません。香辛料がきいているので、子供さんには向かないかもしれませんが、ビールのつまみにもなるくらいの、大人のキャラメルです。もちろん、歯に付きにくくなっています。

見かけたら、ご購入くださいね。お土産にもお勧めです!!鳥が苦手な人もキャラメルなら“手羽先を食べた気分”が味わえます。(ここで告白しますが、何を隠そう、私は鳥が苦手です。手羽先は一度も食べていません。私の定番メニューはチーズカツとニラ玉、キムチチャーハンです。ごめんなさい!!)



鏡 「鏡よ、鏡、・・・・・。」こんな風に、鏡はいつの世にもなくてはならないものとして地位を確立してきました。

神社や宗教のシンボルとして祀られたり、物語の大事な小道具になったり。

「鏡よ、鏡、世界で一番きれいな人はだーれ?」 とお妃様は問いかけました。

「○○君、元気かな?」なんて鏡を通して語りかけられ、(ちょっと古いかな?)子供たちは自分の名前を呼ばれるのをテレビの前で心待ちにしていたのです。

「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、○○になーれ!」と言えば、本当に返信できると思っていたり。

とかく鏡は特別なものでした。

一日に一度も鏡を見ない人はいるでしょうか?もちろん鏡とは無縁の生活をしている人、鏡が嫌いな人もいるでしょう。でも、駅のホームや車内、お手洗い、バスルーム、果てはウインドウまで、どこに行っても鏡はついて回ります。だからこそ、人は自分の顔や服装をチェックし、直したり意識したりしまゆよね。


最近、地下鉄やバスなど、公共交通機関の車内で化粧をする女性が増えてきました。朝寝坊をしてしまったり、時間に追われて、どうしてもしなくてはいけない場合もあると思います。

今朝も通勤のバスの中で一心不乱に化粧をしている20代の女性が。何度もファンデーションやマスカラを塗り重ね、思わず『塗りすぎだよ!そんなに塗らなくても・・・。それにスポンジでこすったら、取れたりよれたりして、余計に厚塗りになるよ・・・。』と、余計な心配までしてしまいました。

本人の「キレイになりたい」という気持ちとは裏腹に、化粧ポーチを膝に乗せ、落とすまいとしている、その足の格好があまりにハシタナク、みっともなく見えました。そのうえ、持っていた鏡の何と汚いこと!!手あかや指紋がビッシリと付いているのが遠目にもよく分かります。「百年の恋も一瞬にして冷めてしまう」くらいの汚さ。別に100均の鏡でもいいのです。きちんと磨いて綺麗に使っていれば。

『鏡は過去、現在、未来を映し出す』と言います。それなのに、あの汚さでは、残念ながら未来も・・・・。と思わずにはいられませんでした。


花嫁道具の中でも最も大切に扱われた鏡です。

どうか自分自身だと思って、綺麗に磨きましょう。

自分の未来を磨くのだと思って。

鏡は顔だけではなく、心をも映すものだと思って。


そしてご結婚式は、人間関係を映し出す鏡です。これまでの人との関係、付き合い、親密さやお互いを思う気持ち、様々なものが映し出されます。

いい結婚式にしたいと思っているかた。どうか周りのかたを大切にしてください。そして鏡を磨いてください。

まんが善光寺

善光寺  先週、名古屋でお会いした善光寺のご住職のかたから『まんが ぜんこうじさん』という本を送っていただきました。

早速、パラパラとページをめくってみたところ、一気に3章を読んでしまいました。「へえ~、そう~」と、漫画に出てくる案内役の子供たちと同じせりふを無意識につぶやきながら読んでいました。

ボリュームがあり、読み応えもありそうなので、これからジックリ読んで行きます。


さっそく、この本に合わせて、切り絵でしおりを作ってみました。涼やかな「竹」です。表紙のグリーンと、同じ色調で、我ながら満足しています。(自己満足)


この本は、長野善光寺でお買いになれると思います。定価は1,000円です。お子様やお孫さんへのお土産にもいいと思います。

ほんとうに勉強になります。それに面白いです。漫画だから、すっと頭に入ってきます。

宗教云々というより、日本の伝統や心、後世に残して生きたい歴史遺産として、善光寺のことを知っていただけると思います。


私から善光寺の話を聞いた方、そのかたから話を聞いた方々、皆興味津々で善光寺に行きたいと言われています。俳優のかた、映画監督、舞踏家、伝統芸能の邦楽家のかたなど、そうそうたるメンバーです。近々『牛に引かれて善光寺参り』ツアーができるかもしれません。

国の重要文化財である三門は、現在長期工事中ですが、見学会も開かれているので是非見たいと思います。5羽の鳩が字に隠されているという「鳩文字」で有名な「善光寺」という額は、畳3帖ほどもあるそうです。

高校の修学旅行で行って以来、○年ぶりの善光寺。当時は何も分からなくて、旅行コースの一つとして訪れましたが、今だから見えること、感じることも多々あると思うので楽しみです。


そして何より、善光寺のご住職、善光寺参りをしたいと共に訪れることができる方々とのご縁のありがたさ実感することでしょう。私の好きな言葉、『袖すりあうも他生の縁』とは仏教からの言葉だそうです。「他生」を「多少」と書かれたり、意味も勘違いされることも多い言葉ですが、「他生」つまり前世でも親兄弟や友人として関わりがあったご縁だということです。この世でも「会うべくして会う」縁があったということです。

善光寺には仏様と神様が祀られ、熊野社や諏訪社が善光寺の中にあったそうです。現在も近くにあるとのこと。

熊野の方々とは最近ご縁がありますし、従弟の奥さんも諏訪出身のピアニストです。何だか不思議な感じがします。

そんなことを思いながら、今から善光寺参りを心待ちにしています。


善光寺最勝院の秀寛さま、先日名古屋でお目にかかった皆さま、ありがとうございました。(合掌)

,ウインブルドン2006

agasi ウインブルドン2006のファイナルが近づきました。

ご覧になっていますか?

この時期、本当に寝不足になります。

去年もフェデラーの優勝をこのブログで書いたのですが、あれからもう1年が経っているとは、驚きです。ついこの間のことのような・・・・。


今年は何と言ってもアガシが最後のウインブルドンということで、注目度も高かったですね。

でも若きナダレに負けてしまいました。アガシがプロ選手になった年に生まれたナダレ。まさに世代交代を痛感させられました。

数々の名シーンを作ってきたアガシですが、ウインブルドンとしては実に異例な、決勝戦以外でコート内でインタビューをするという凄いシーンを最後に見せてくれました。目を赤くして答えるアガシの姿に胸がジーンとして、思わずもらい泣きしそうでした。

いまやアガシ夫人となった女王グラフの姿も見えました。子供から贈られたという「ダディが一番」と書かれたネックレスを首につけ、いいパパぶりを発揮しているアガシも、かってはナダレのように長髪で頭に巻いたバンダナがトレードマークでした。女優ブルック・シールズとの離婚を経て、グラフとの結婚生活はとても安定していて、夫婦二人三脚でいいプレーを見せてくれました。

去年、二人でペアに出場すると言っていましたが、まだ実現していません。勝ち負けはともかく、アガシとグラフのゴールデンカップルのペアを見たいと思うのは私だけではないですよね。是非、その日が来るのを楽しみに願って止みません。

これからもアガシのプレーは永遠に語り継がれることでしょう。

アガシはまだ出場予定の試合が残っていますので、最後の最後まで目が離せません。


素晴らしきプレーヤーに心から拍手を贈ります!

すっかりご無沙汰してしまいました

yabuki 本当にすっかりご無沙汰してしまいました。

この2週間はあっという間に終わってしまいました。

新しい出会い、仕事の話など多々ありました。

天台宗、比叡山の1200年の法燈が2年かけて全国行脚をされていますが、6月は信越教区の長野善光寺に安置され、今月より東海教区へと移されました。その引継ぎのためにいらした善光寺の方々とも久しぶりにお目にかかりました。

そのもようは、以前にもご紹介した善光寺の最勝院副住職の『副住職日記』で紹介されています。http://www.saisyoin.jp/diary_huku/index.html



先週は伊勢神宮に行ってきました。

数年ぶりに行きましたが、シンセサイザーの演奏家「矢吹柴帆さん」と歌手の「矢中鷹光さん」の奉納演奏を聞きに行ってきました。

お二人は三重県の熊野に『天女座』として拠点を置き、活動されている音楽家のご夫婦です。伊勢神宮での奉納演奏は2000年より毎年続けていらっしゃいます。NHK BSのドキュメンタリーでも紹介されたり、NHKの番組には数多く音楽出演されたり、『美の回廊を行く』『日本美再発見』などの音楽を担当されていたので、ご存知の方や熱心なファンの方も多いことでしょう。


今回演奏された曲は、11月に発売のCDに収録される、岐阜県高山市出身の中村久子氏の生涯をテーマにしたものです。中村久子さんは、生まれつき手足に障害があり、ヘレン・ケラーが来日した際に「私より偉大な人」と言う言葉を送られた方です。その中村さんが見世物小屋で見世物となっていたシーンを今回は演奏されました。本やTVでも見たり読んだりして知っているだけに、ややコミカルな表現の音楽も旨にジーンと来ました。

その他、その場でお題を頂いての即興演奏では「ありがとう」の演奏を聴いて涙が止まらない方もいました。私も大好物の「赤福もち」をリクエストしましたが、五十鈴川の流れを思わせるきれいで美味しそうな曲になりました。

ご主人の矢中さんは、4オクターブもあるという声域で、個性的な歌を歌われます。リラという手作りの世界にひとつしかない楽器も魅力的でした。

お二人の演奏は、ブライダルにもパーティーにもピッタリで、ぜひお願いしたいと思っています。

新郎新婦とその場列席した方々だけが聞くことのできるオリジナル演奏。即興演奏もぜひお勧めしたいです。


以前に披露宴で津軽三味線の演奏をしましたが、とても好評で、列席者の方のご依頼で、先月はパーティーでも演奏をしました。その列席者の方々からも「また演奏をお願いしたい」とのお声を頂いております。

素晴らしい演奏家の方々がいらっしゃいますので、ご希望の方は、お気軽にお問合せください。

celeb@rio.odn.ne.jp


また、現在いろいろな企画に携っており、今日も新しいブライダルの企画のお話を伺いました。

何と、3年前にこういうものを作ったらと考えていたことを、まさに現実にしようとされている方がいらっしゃいました。素晴らしいことですし、皆さんにも喜んでいただけることと確信しております。

いつかお話できる時が来るまでお待ちくださいね。

どんどん新しいことにも挑戦して、より多くの方に喜んでいただき、また社会貢献ができることを願っております。


パーティーバッグのエトセトラ

BAG2 BAG Bag3

 

私はパーティーバッグが大好きです。10個くらいは持っています。

仕事がら、公私ともども披露宴やパーティーに行く機会も多いので、衣裳やTPOによって使い分けています。

ハンカチと口紅、携帯電話くらいが入る大きさのものが多いです。パーティーに行く時は大きなお財布は必要ないので持って行きません、せいぜい小銭入れくらいです。


上の写真は当店で販売しているバッグです。ブラウンのオーガンジーのバッグは、ソシアルダンスの先生がお買い求めになりました。パーティーにも、普段のお出かけ用のおシャレバッグとしても使いやすいものです。パーティーバッグとしては少し大きめなので、お財布も手帳も入ります。

こんな風に、色々使い勝手を考えて買い集めた自分用のバッグは、大きさも色、デザインもさまざまなものがあります。今一番気に入って使う機会が多いのは、キミジマの白のキルティングの革のバッグです。紺色のトリミングがしてあり、しっかりしているうえに、収納量も多いからです。デジカメなども入りますので、先日の「武部幹事長を囲む会」にも持って行きました。仕事の時はとくによく使っています。bizu

その次によく登場するのは、黒のビーズのバッグです。これはどんな衣裳にも合わせやすく、華やかさもあり、とても重宝しています。香港で買いました。ビーズ系のバッグは、香港でよく買いました。むこうなら数千円で買えるものが、日本では数万円で売っているのにはビックリしました。特にデパートや呉服屋さん、バッグ屋さんではお高くて手が届きません。


ご結婚式でも花嫁用、ゲスト用によくお使いいただいています。

特にレストランウエディングや、媒酌人もアテンド(付き添い)もいないパーティーや二次会など、花嫁はハンカチや口紅など、自分で用意しなくてはいけません。小ぶりのバッグに入れて持ったり、テーブルに置いておけば、いざと言う時に便利です。一つ用意しておけば、披露宴、2次会、ハネムーン、ご友人の結婚式やパーティー、帰国後の挨拶回り、子供さんの入学式や卒業式など、あらゆる機会に活躍してくれます。

披露宴のゲストのかたも、着物やドレスに合わせてパッグもフォーマルなものをお持ちになりますが、時にはカジュアルな、いかにも普段持ち歩いているようなバッグをお持ちになる方もいらっしゃいます。ヴィトンや高級バッグでも、フォーマルな席、衣裳には不似合いなものもあります。せっかくパステルカラーの美しいゲストドレスの女性が、ヴィトンの大きなバッグを提げてきて、どかっとイスの横に置く様は、見ていても奇妙なものです。ドレスも、バッグも泣いています。

小ぶりのお洒落なバッグをさりげなくイスの背に置く、そんなマナーをわきまえてこそ、美しさも引き立つというものです。

bag poti

そんなことで、当店では1万円以下のお手頃な値段のパーティーバッグや花嫁用のポーチなどを販売しています。オリジナルで製作したものも多く、私もとても気に入っているものばかりです。自分で買うのにも「この値段なら」と納得できる価格にしました。実際、自分でも買いたいです。(はい!買ったのもあります)

今回、通信販売でもご購入いただけるようにしました。但し、1点もの等、数に限りがありますのでご了承ください。シルクのドレスもアップしてあります。

詳しい情報はこちらのHPでご覧ください。CelebこだわりSHOP http://tenant.depart.livedoor.com/t/celeb/


今後、ウエディングドレスにも普段使いにもお使いいただけるアクセサリーも掲載予定です。

お楽しみに。

ブライダル学科の講義②

メモブライダル学科の講義も3分の2が終わり、あと5週を残すのみとなりました。
今回担当している講義は「ブライダルカウンター業務」ですが、接客のイロハからやっているので、とても半期では無理です。途中で講義計画を大幅に修正しました。ガーン
実際にブライダルの現場で、新入社員に教えるのとはわけが違います。
新入社員は、毎日朝から一日中教育ができるわけで、電話応対一つにしても毎日何十本と取り、経験を積み重ねて行くことができます。
「まだ慣れない」「自信がない」当たり前です!授業でやっただけではとても無理なことは分かっています。
どんな勉強でもそうですが、学校や先生は基本を教えてくれます。でもそれは入口であって、あとはいかに自分が吸収したり、取り入れたり、身につけていくかです。復習や何度も繰り返し覚えたり、練習したりして身に付けていくのです。たった1回の授業で身に付くようなものなら、誰も苦労しません。
それでも毎回しっかりやっている人とそうでない人との差は歴然としてきます。これからもっと差が開いていくことでしょう。実力社会ですからそれは仕方のないことです。しょぼん
あと5週でどこまでやり切れるのか、不安ではありますが、なんとか基本業務だけでもやり終えたいと思います。
今週はアメリカから来ている大学生たちのために琴の演奏を手配しました。といってもボランティアです。毎回、私が演奏会の司会を務めている、琴の先生方にお願いしました。快く引き受けてくださり、琴と十七弦、三弦の演奏を5曲ほどご披露していただき、実際にお琴に触れたり爪弾いたりしていただきました。留学生たちはとても喜んでくれ、時間が来ても名残惜しそうにもっとやりたい、習いたいという学生もいました。カメラ喜んでいただけて、演奏していただいた先生方も、色々お骨折りいただいた教務課の方々、そして私も本当に嬉しく、やった甲斐がありました。ニコニコ
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